ARCHITANZ Training Program

TEACHERS 講師一覧

トーマス・ガルス(5月)

Thomas Gallus

フランス南部のアンティーブ生まれ。12歳でマルセイユ国立高等バレエ学校に入学。ローラン・プティやドミニク・カルフーニの下で学ぶ。1998年、ボルドー国立オペラにてプロフェッショナルダンサーとしてのキャリアをスタート。その後、2000年、パリ・オペラ座バレエ団、2004年にはミラノ・スカラ座バレエ団に移籍。2010年よりリヨン・オペラ座バレエ団にて2014年までソリストとして契約。 指導者としては、フランス政府認定のバレエ教師国家資格を取得。パリ・オペラ座コンクールではパーソナルコーチを務め、リヨン・オペラ座バレエ団にはゲスト講師として招聘される。チューリッヒ・バレエやバーゼル・バレエでもゲスト講師を務める。

ハワード・キンテロ(6月)

Howard Quintero

キューバ国立バレエ学校卒業の後、キューバ国立バレエ団、パリのフランス・ジュンヌ・バレエ団で活動。1999年より10年間ベルギー王立ロイヤル・フランダース・バレエ団にてファーストソリストとして活躍。その後もライプツィヒ・バレエ団、シアター・ドルトムント等でソリストを務める。 近年は指導者としても活躍の場を広げ、フォーサイスカンパニー、ドレスデン・フランクフルト・バレエ団、ヴィースバーデン・バレエ、ポルトガル国立バレエ団、チューリッヒバレエ団等にゲスト講師として招かれる。また、ドイツ・ゲルゼンキルヒェン州立劇場バレエ団、シアター・ドルトムント、スロベニア国立バレエ団ではバレエマスターを務める。

ヨンスン・ホ(7月)

Young Soon Hue

韓国のインチョン出身。ソウルでバレエのトレーニングを始め、モンテカルロのモナコ王立グレースアカデミーにて学ぶ。 ウィリアム・フォーサイス率いるフランクフルトバレエにてプロフェッショナルとしてのキャリアをスタートさせ、ウヴェ・ショルツ率いるチューリッヒバレエに移籍。バゼルバレエにてソリスト、ドイツ・オペラ・アム・ライン・デュッセルドルフ/ディスブルクではソリストとバレエミストレスを務める。 2001年、ドイツ・オペラ・アム・ライン・デュッセルドルフに振り付けた『Elle Chante』で国際的な振付家としてのキャリアをスタート。世界中の数々のカンパニーにて創作活動を行い、多くの振付賞を受賞している。

2020-2021年度

飯島 望未

Nozomi Iijima

バレエダンサー。大阪府出身。 6歳からバレエを始める。2007年15歳で単身渡米。ヒューストン・バレエ団の研修生となり、翌年プロ契約を結ぶ。 入団当時、最年少契約としてプロデビュー。 2019年3月には、ヒューストン・バレエ団のプリンシパルに昇進。 インスタグラムを通してファッショニスタとしても注目を集め、“香りの世界観”をダンスで表現した17年の「シャネル N°5 ロー」グローバルプロジェクトに始まり、18年のウォッチコレクション「コード ココ」のアンバサダー、「ルージュ アリュール」「ヴィタルミエール グロウ」のデジタルキャンペーンにも起用される。またシャネルビューティーアンバサダーに就任するなど、さらに活躍のフィールドが広がっている。

高田 茜

Akane Takada

3歳よりバレエを始める。 2006年ボリショイバレエアカデミーに留学。 2008年ローザンヌ国際バレエコンクールにて研修賞とオーディエンス賞受賞。 同年英国ロイヤルバレエに研修生として入団し、翌年2009年より同団に正式入団。 2016年プリンシパルに昇進。 レパートリーは金平糖の精、オデット/オディール、キトリ、ジゼル、マノン 、ジュリエット、マリーヴェッツエラ等がある。

中村 恩恵

Megumi Nakamura

ローザンヌ国際バレエコンクールにてプロフェッショナル賞受賞後渡欧。モンテカルロ・バレエ団等を経て、イリ・キリアン率いるネザーランド・ダンス・シアターに所属し、世界を牽引する振付作家達の創作に携わる。退団後は、キリアン作品のコーチも務め、パリ・オペラ座はじめ世界各地のバレエ団や学校の指導にあたる。2007年より、活動拠点を日本に移し振付家としての活動を精力的に展開。Noism、Kバレエ、新国立劇場バレエ団等に作品提供するなど活躍の場を広げている。舞踊批評家協会新人賞、芸術選奨文部科学大臣賞、服部智恵子賞、紫綬褒章等の受賞歴を持つ。

湯浅 永麻

Ema Yuasa

モナコ公国プリンセスグレースアカデミーを首席卒業後、ドレスデンバレエ、ニースオペラ座バレエを経て2004年にネザーランドダンスシアター(NDT)2に入団。3年の在籍期間終了を待たずしてNDT1に抜擢昇格。イリ・キリアンをはじめ、ウィリアム・フォーサイスなど、数々の振付家のレパートリー、新作に参加、世界各国で公演する。 11年在籍後フリーになり、渡辺れい・小㞍健太と共同でOptoとして活動、シディ・ラルビ・シェルカウイ率いるEASTMANにも所属し、数々のダンス、オペラ、演劇作品を踊る。多様なアーティストとコラボレーション作品を発表するなど、多岐に渡って活動している。 2019年第13回日本ダンスフォーラム賞を受賞。 2020年にカウンターテクニックティーチャーの資格を取得。

吉崎 裕哉

Yuya Yoshizaki

19歳より金田誠一郎の元で踊り始め、その後加賀谷香、新上裕也、柳本雅寛等に師事。2012年より6年間、金森穣率いるNoismに所属し、主要キャストとして国内外の公演に参加。本公演以外にもNHKバレエの饗宴2015、BeSeTo演劇祭、NHKBSプレミアム京都異界中継、上野の森バレエホリデイ2018などに出演。退団後はCo.山田うんに所属しながら、白井晃、田尾下哲、キミホ・ハルバート、加賀谷香、Fabien Prioville、川野眞子、遠藤康行等幅広いジャンルの舞台に参加し、これまでに国内外40都市以上の公演に出演。

世界へ羽ばたく道を。

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